患者さんの増加対策について教えていただけますか?

患者さんの増加対策について教えていただけますか?

医院開業まであと3か月に迫りました。患者さんが来てくれるかどうか不安です。患者さんの増加対策について今やっておいた方がよいことがあれば教えてください。

次の6つの取り組みをお薦めします

 医院開業用名刺の作成と名刺交換

開業準備中のドクターと名刺交換をしようとすると、「開業準備中なのでまだ名刺が無いんです」という方が多いことに気づきます。
名刺を持っていないと、初対面の人と名刺交換をする際にためらいが生じます。
簡単な名刺で構いませんので名刺を作っておきましょう。
記載する項目は、①名前 ②携帯電話の番号 ③開業予定地 ④開業予定日となります。
また、可能であれば簡単なHPを作成し、URLを記載しておくこともお薦めです。


 内覧会案内状リストの作成

経験上、内覧会の動員人数と開業後の患者さんの数は因果関係が強いと感じています。
つまり、内覧会が盛況だと開業後の患者さんの数も多く、内覧会の動員人数が少ないと開業後の患者さんの数も少ないようです。
従って、当面の目標を「内覧会に何人動員できるか?」に焦点を当てて動いてみてください。
内覧会に何人来るかは、どれだけの人に内覧会の告知ができるかにかかっています。
内覧会の案内状リストを作ってみてください。
最低でも200~300人には配布できるようにしましょう。


 内覧会告知看板の発注

内覧会告知の看板を発注しましょう。イメージは弁当屋の前に立てられている「のぼり」程度のものでOKです。5,000~10,000円程度で作ってもらえます。


 HPの作成

医院のHPは作った方がよいかどうかではなく、あって当たり前の状況になってきました。
スタッフを募集する際も、応募してくる人はHPを見てきます。実際に作ってみると分かるのですが、HPは原稿を作るのに意外と労力を要します。数ページ程度の簡単なもので結構ですので、時間のある時にHPを作ってみてはどうしょう。


 オープニングスタッフの面接

経験上、開業直前にハローワークや求人誌を利用して一気にオープニングスタッフを採用するよりも、知人友人の紹介でコツコツ採用した方が、医院運営がうまくいくやすい傾向にあると感じています(残念ながら逆のケースもありますが)。
「人柄が良くて仕事を探している人はいないか?」と周囲の人に尋ねてみてはどうでしょう?


 近隣住民への挨拶

近隣の住民で顔の広い方に挨拶に行ってみてください。
対象は老人会や町内会の会長、古い商店の店主などです。
億劫に感じるかもしれませんが、「院長自らわざわざ挨拶に来てくださったんですか!」と感激されるケースが多いです。
逆に地域の方に挨拶無しで開業すると、失礼に当たるように感じます。