<医院人事労務>最高の福利厚生制度とは?(その2)

【院長先生からのご相談】

これから労働人口が劇的に減っていくので、今後はスタッフの採用が難しくなっていくという話を聞きました。
当院でも新人の採用力の強化と既存スタッフの離職率の低下に取り組んでいこうと考えています。
他の会社で行っている福利厚生制度にはどのようなものがあるのでしょうか?

【回答】

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前回は当事務所の福利厚生制度のお話をしました。今度は他の会社の興味深い事例を見ていきましょう。

・業務時間内に受講出る研修が多い
 →本音は休日の研修はキツイのでしょうね

・業務に直接関係のない研修の受講ができる
 →カウンセラーやコーチングのことを言っているのでしょうか?

・週に1日に限り通常よりも1時間遅く出勤できる
 →このくらいはできるかも?

・子供のベビーシッター代を会社が負担してくれる
 →子供の発熱などで仕事を休まなくてもよくなるということでしょうね

・小学校3年生以下の子供がいる社員は5時間の短時間勤務を選択できる
 →お母さんにとってはありがたいことなのでしょうね

・家族の誕生日や命日に特別休暇がある
 →家族全員の誕生日や命日を会社が把握しているそうです。凄い!

そこまで会社が面倒みる必要がないのでは?と思ったりもしますが、採用や定着に本気で取り組んでいる会社が増えているというのは事実なのでしょうね。

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