＜医院人事労務＞クリニックにとって使いやすい助成金について

今回はクリニックで使い勝手のよい助成金についての講義を受けてきました。

助成金の申請や情報提供に熱心な社労士さんは、私の経験上「ほぼゼロ」のように感じています。
よって、貴院に顧問社労士がいたとしても助成金の情報を耳にすることはほとんどないと思います。
社労士さんはなぜ、助成金の情報を顧問先に発信しないのか不思議でしょうがないのですが、現実はむしろ情報提供をする人の方が珍しいくらいなのです。

私達は普段あまり意識をしていませんが、「たまたま母子家庭の母親を採用した」、「スタッフに育休を取らせてあげている」、「医療機器を購入したときと昇給月がたまたま同じ時期」などということは意外とあるように思います。

貴院に何か変化があった場合はダメ元で「該当しそうな助成金はないかな？」と調べてみてもいいかもしれませんね。
少なくとも宝くじを買うよりも何万倍も当たる確率が高いように思います。申請してみるのはタダですしね(笑)