通常、患者さんはかかりつけの医院が決まっていますので、新しい医院ができたからといってすぐにかかりつけの医院を変えることは少ないと思います。よって、4月や10月など、患者さんの生活パターン(転勤や入学などの)が変わりやすいところを狙って開業したほうがよいと考えます。
またそれに加えて診療科目によって患者数の季節変動がありますので、できるだけ患者さんが増加する季節に合わせて開業するのがベストだと考えます。
以下に例を挙げてみます。
開業に適した季節はありますか?
4月や10月など、生活パターンの変動時期がねらい目!
- 内科
- 風邪が流行する季節(秋~冬)
- 耳鼻科
- 花粉症の季節(春)
- 眼科
- プール感染症がでる季節(夏)
- 心療内科
- 5月病の季節(春)
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